SHIROBAKO終わってしまった

24話を見ました。
おい…みゃーもりが…広島…来たよ……みゃーもりが来た…水島監督…ありがとう……

ずかちゃんの声を聞いて泣くえまたそに、前回と同じくまたもらい泣きした。そういや、アニメで泣くのってあの花以来だ


SHIROBAKOを見るきっかけは、「俺、ツインテールになります」というアニメだった。
俺ツイの某万策尽きた回をニコニコで見て、叩くコメントがめちゃくちゃ流れてて、私は「作画崩壊は面白いからギリ許すかなぁ〜」と思ってたところに「叩く奴はSHIROBAKOを見ろ」ってコメントがあった
私はSHIROBAKOは何故か「悪魔のリドル」(opしか見たことない)みたいなサバイバルゲーム!!!!ってかんじのアニメだと思ってて(間違ってはない?)、コメントをみて「?」となった。せっかくニコニコで配信されてるから一話だけ見よって思って見たのが始まり。次の日には放送分観れるくらいのニコニコのポイント買った。
最初は、キャラ多すぎて覚えれる気がしなかったけど、半年でほぼすべてだいたい多分覚えた。
こんだけのキャラを半年で個性もバッチリ出して視聴者に覚えさせるってすごいよね。

作品で1番好きなキャラは、うーん、りーちゃんかな、
萌え豚としてはかわいいから以外に意見がないんだけど、そうじゃなくて、やっぱり1番怖いもの知らずで将来大物になりそうなものを感じる。
あと1期の、夢に対する焦りみたいなのも良かったよね。
1人出遅れてる感じ、確実に脚本家になる方法がとくにハッキリとないこととか。
そんななかでも一生懸命さでチャンスを掴んだりーちゃんはやっぱり1番大好き。
まだ正式な脚本家じゃないけど、夢に一歩近づいたりーちゃんには期待しかない。吉田玲子とか横手美智子みたいになんのかな〜

SHIROBAKOを見てる途中、学生だけどりーちゃんみたいに何回も仕事のことを考えてた。何回もアニメの現場で働いてみたいと思った。まあ私りーちゃんほど意志が強くないし、ムサニみたいにホワイトなとこなんてないだろうけどさ、ちょっとね、好きなものを仕事にすること、制作進行はやんないだろうけど、何か、好きなものに関われるお仕事がしたいって思った。
私は文房具が好きだから、文房具メーカーとか、本も好きだから出版社とか本屋とか、インテリアの会社とか、そこの事務とかでもいいから、好きなものに関わって、SHIROBAKOの「好きなものに情熱を注いで仕事をする大人達」みたいになりたいな。   

あ〜いままで私が見てきたアニメすべてはこの情熱によって作られて来たんだよなぁ。SHIROBAKOはそんな人々の存在を気づかせてくれたアニメだった。
ぼけーっとアニメ見てると気づかないんだよね…まずOP・ED飛ばさなくなったよね…加えて役職名?(演出、撮影とかよく分からなかったとこ?)が分かるようになって前よりアニメ見る楽しみが増えた気がする。これ作ってくれた人が聞いたら嬉しいかな? 嬉しいといいなぁ。

あーそういや!
新人制作コンビ佐藤安藤で
「アニメを好きなだけでは仕事にはできない」
「アニメを好きじゃないと仕事にはできない」
っていうところを描くのかなーという予想大ハズレだったわ
SHIROBAKOに一言申すなら、佐藤安藤のつまずき・葛藤・踏ん張り、もうちょい見たかったかな、私があの二人好きだったから
まあ終盤には有能になってたから、彼女たち自身にもなんらかあってちゃんと一山越えてあの有能ってことなんだなきっと(?)

何はともあれSHIROBAKO、素晴らしいアニメだった。いままで見てきたアニメのなかで1番何回も見たし、五本、いや、三本の指には入る!!!!
来週から何を楽しみに生きればいいのかね(>_<)